1年半続けたアルバイトに終止符！意味のあるアルバイトで良かった。
こんにちわ！しゅんごんです。
1年半お世話になったバイトを辞めた
先日3月17日、アルバイトを辞めました。
パン屋でそのお店がオープン時からオープニングスタッフとして働かせてもらっていたのですが、およそ1年半という長いあいだお世話になりました。
基本的に僕がやっていた業務といえば販売。
いわゆるレジ打ちはもちろん、店舗の品出しや雑務、イートインのホールなど。
お客様と直接関わる部分でした。
ただの学生アルバイトなのに、時間帯責任者なんていう立派な肩書と役職手当までもらってしまい、個人的には一生懸命頑張っていたし楽しかったです。
辞めた理由
そんなお世話になったアルバイトも、4月から社会人としてとあるIT系の会社に就職することになるので辞めることになりました。
逆にそれ以外の理由はまったくないんですよね（笑）
もちろん、こうだったらいいのになぁ…とかバイトをしている上での小さな不満はありましたが、僕は特にアルバイトを辞めたい！なんてこともなかったですし、むしろ居心地の良いアルバイトだと感じていました。
むしろ、辞めた理由がそれしかないからこそ、最後の17日のアルバイトもいつもどおり忙しい半面、ふと寂しさを感じた一日でした。
突然のサプライズ！
最終出勤日も無事にトラブルなく一日の業務が終了して、いつもどおりお金を入金して、いつもどおり帰り支度をして、いつもどおりお店に戻ると…。
仲の良い僕よりも年下の社員が「目をつぶって！」と。
促されるまま目をつむり、誘導されるまま店内へ。
「いいよ！目を開けて！！！」
ぷち送別会
「今までお疲れ様でした～！」
っと、目を開けると社員の方々と社長が！！！
そして目の前には寄せ書きとローソクまで立てられた大きなケーキ！！！
もう、この瞬間いろいろこみ上げてきました。泣いてないケド。
人生20年間で初めてこんなにも温かくて嬉しい寄せ書き色紙をもらったのは人生初。
みんなのメッセージが気になって読もうとしましたが、なんだか泣きそうだったので家でじっくり読ませてもらいました。
社員の方からもバイトの方からも感謝されて、しかも仲の良い社員は泣いてくれるし。
僕までもらい泣きしてしまいそう…。泣いてないケド。
さらに社長からは直々にプレゼントが！
「飲みに連れていけなくてゴメンね～」とそこには大量のビール共通券。
こんなにうれしいことはなかったですね。バイトやってて。
アルバイトを経験して
僕はアルバイトを1年半もやらせてもらって、ここまで感謝してもらえているとは思わなかったです。
シフト表を見て僕の名前があるだけで安心できる…。そんな事言われるなんて思っていもいなかったです。
「お小遣いがほしいから。」なんて理由で始めたアルバイトですが、お給料以上に良い経験や勉強をさせてもらい、自分にとって意味のあるアルバイトが出来たと思います。
ただのアルバイトと捉えているならコンビニでテキトーな楽なバイトでも探せばいいと思いますが、それこそ時間がもったいない…。
ぜひ今年大学生になる方にはアルバイト選びを慎重にしてもらいたいです。
パン屋さんで働けたことが本当に誇りに思えますし、アルバイトを頑張ったその時間が本当に宝物になりました。